松戸中央公園で聖徳大学、地域が連携し展開しているアートプロジェクトの活動記録


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大成ゼミ⑪「ハッピーカミレオン」を終えて…

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アートパーク10の「ハッピーカミレオン」の活動を無事終える事ができました。
この場を借りてお礼申し上げます。
さて、恒例の大成ゼミの感想です。
今年も12人。準備から当日の活動を振り返りました。(おおなり)


今回私は初めてアートパークに参加しました。自分たちは当日まで一生懸命に準備を進めてきたのはいいものの、広報は先生とブログに任せっきりで「本当に子どもたちは来てくれるのかな…。」と当日まで不安でした。開始時は数人だった子どもたちも、気がつくとカメレオンの周りにたくさん集まってきてくれていて、まるで小さな幼稚園のようでした。「前にも参加したことあるんだ!」「友達が面白いって言ってたから一緒に来た!」という子どもたちの話を聞き、改めて先輩方の伝統を引き継いでいるんだ、という自覚を持ちました。まだ実習でしか子どもと関わる機会がなかったため、幼稚園に入る前の子どもから小学生まで幅広い年齢の子どもたちと関わるという、とても貴重な経験ができました。年齢ごとの活動の様子を見ていくと、小さい子はお母さんの存在を忘れて黙々と活動しているのに対し、大きい子は一緒に来た友達や、その場で初めて出会った子と協力して活動を進めていくという子が多かったと感じました。私は、異年齢同士の関わり合いを見かけることはあまりありませんでしたが、大きい子達が作ったガムテープの飾りを見つけて、その上に手をかざして楽しそうに遊んでいる小さい子を見かけたり、小さい子が絵の具を持って投げているのを大きい子が見て真似をしていたりという場面を見て、一緒に遊んでいなくてもお互い影響し合っているということが分かりました。 今回の「ハッピーカミレオン」というテーマを決めるだけで何時間も意見を出し合いました。結局6月に入る直前でやっと決まりました。その後、カメレオンの体のパーツごとにグループに分かれたときは、とりあえずダンボールを適当に切ったり貼り付けていったりして、デザイン班の案を元にそれぞれが自分のイメージ通りに進めていくことができたため、テーマ決めよりもスムーズに完成に近づいていきました。そのことから、人それぞれの意見をまとめたり選んだりすることや、自分の意見を相手に納得してもらうことはとても難しいということと、悩む前に思い切ってチャレンジしてみるという勇気も学びました。今までは一人で制作することばかりしてきましたが、みんなで一つのものを作る楽しさを知ることができた活動だったと思います。(ふりき)


今回のアートパークに参加し、私は子供達、保護者の方々、協力してアートパークを完成した地域の方々から沢山のことを学びました。私がアートパークで特にそのように感じたのは活動が始まってすぐでした。カメレオンが広場の真ん中にあり、みんなでダンボールを組み立てているところに保護者から「これはなにをしているの?」と聞いて来ました。しかし、そういったことを聞いて来るのは大人の方のみで、子ども達が聞いて来た内容は「ダンボールどこにありますか?」などでした。大人はどういう目的があって何をする場なのかを聞いてきますが、子ども達はそんな目的なんか関係なく自分がどうしたいか、周りに何があって何が出来るのか、自分で見つけられる力があるのだと子ども達を見ていて感じました。実際、私もカメレオンと決まり、周りで子ども達は何をするのか私たちはどう子ども達を遊ばせるのかよく分かっていませんでした。その事でやる前は不安に感じることもありましたが、当日はそんな不安に感じる必要もなく、アートパークは子ども達が作り上げるものであって、私たち大人が「こうやるんだよ」と子ども達の作品を大人が作るものでないと改めて気づかされました。また、私が2歳児位の男の子とお母さんと一緒にダンボールを組み立てていた時のことです。ガムテープを貼り付けてダンボールを立体に組み立てる際に、男の子にガムテープを渡すと男の子は全く関係のないダンボールに書かれた文字をガムテープで囲むようにして貼っていきました。お母さんは「なんで、そんなところに貼るの?(笑)ここに貼るのよ!ここ!」と言い、私に対して恥ずかしそうにしていました。まだ2歳児は物を組み立てるなど理解できないと私などは理解していますがお母さんは自分の子が上手に組み立てられないのが恥ずかしかったようです。まず、このアートパークに正解などないのでガムテープをどのように使っても正解であるため私はその2歳児の子がそのように貼りたいなら貼らせたいと思い、ガムテープを渡していました。私はその時にその子のこだわりがダンボールをガムテープで止めることでなく、その文字に反応している事を面白く感じました。その際に、私はお母さんに分かりやすいように2歳児はまだダンボールを組み立てることは難しいことであり、この子にとって今大事なのはこの文字とテープで遊ぶことを伝えるべきか迷いました。私はどのように説明すればいいかも分かりませんでしたし、私が言っていいものかも分からなかったため何も言わないでそのままにしました。それが正解なのかダメだったのか分かりませんが将来、私が保育士になった時には保護者の方に説明することは必要になることです。今回の事があって保護者の方に専門的なことを簡単に説明するのは難しいことであって、私自身も説明出来るよう学習し、よく分かっていないといけないと改めて感じることができました。(なかがわ)


アートパーク当日のことを思い返すと、色とりどりのカラフルな笑顔で溢れかえっていた。楽しい出来事ばかりだったが、それだけでなく、そこから学ぶこともたくさんあった。参加した子供たちは、ガムテープひとつ取ってもそれぞれの遊び方があった。色とりどりなガムテープを何色も集める子どももいれば、ダンボールを組み立てる際、その色合いや貼り方に工夫する子もいた。中には、作りたいものを作るためのひと手間で、色も形も眼中に無い、という子もいた。子どもたちの遊び方に合わせて、私たちも見合った支援をしていった。前者のような子どもは見守ったりアドバイスをするだけで手は出さないが、後者のような子どもには、ガムテープを伸ばして待機し、あとは切るだけといった支援をした。私たちにとってはただの道具や作業でも子どもたちにとっては遊びになるし、遊びの段階に合わせて支援が変わっていくということを学んだ。 こういった支援をしていくうちに、子どもたちが自由に作るものには、一つ一つに物語があることを知った。ここは台所で、これは冷蔵庫。ここはお風呂、等々。そしてその物語を、子ども同士共有し合っていた。初対面でもその物語を通して心を通じ合わせて作品を作り、遊んで笑って、名前も知らないまま帰ってゆく。初めは驚いたが、確かに自分も昔は、友達の住んでいるところ、肌の色、名前でさえ関係なくて、環境と人さえあれば遊びは成立することを思い出した。活動中、保護者からは何をしているのか、何を作っているのかを聞かれる場面があった。「何かを目指している、だから何かをやっている」そう思って聞いてきたようだ。しかし、大人が思っているよりも子供は自由で、ゴールが決まっているから遊んでいるわけではなかった。その証明として活動中、「どうすればいい どうやればいい」という言葉を一度も耳にはしなかった。今回の活動は、いい意味で自由な子どもたちに引っ張られていて、それにわたしたちが付き添っているという実感を持った。そして、子どもたちのことをよく見て観察し、それに見合った支援をすると、子供はのびのびと活動できるということを学んだ。子どもならではの自由さ、純粋さを目の当たりにし、わたし自身も子ども心を思い出すことが出来た。(しぶや)




今回のアートパークを通して学んだことは2つあります。1つは参画者側が全力になって遊ぶこと、楽しむことの大切さです。最初、学生たちは何をしたらいいのか分からず、1箇所に集まっていました。それが、子どもたちが来ると学生たちも子どもに関わりに行きました。しかし、その時はまだ何をすればいいのか分からずに、緊張した顔のまま関わっていました。そこに、私の今いっているボランティア先の子どもたちが遊びに来てくれたことにより、私自身の緊張が解け、のびのび遊ぶことができました。また、時間がたつにつれて、学生たちも活動自体が分かってきて、どんどん活動にのめりこんでいきました。ここから、参画者側の緊張は参加者にも伝わると言うことです。最初、子どもたちが集まり始めたとき、子どもたちはもちろん、学生たちも緊張していたからか中々遊びが進みませんでした。しかし、徐々に遊んでいくうちに学生自身もお姉さんと言うよりかは子どものようになって遊び始めました笑顔がこぼれました。そして、学生たちがのびのびと遊ぶうちに子どもたちにとってもその場所が自分たちの場所となり遊び始めることができたのではないかと思いました。また、ここで私や保護者の方が「子どもたちのやりたい」と言うものを禁止しなかったからこそのびのびできたのではないかと思いました。2つ目はやりたいことをやれる満足感です。いつも学校では「○○をやりましょう」家では「○○はだめ」と言われています。しかし、アートパークの活動中は誰もそのようなことを言わず、活動していました。開始時刻に子どもたちが来てくれたときは何をしたらいいのか分からず困っていた様子ですが、「カメレオンの周りに何か作ろうよ!」や「おうちを作らない?」などの声を聞き、誰か1人が始めると周りの子どももつられて始めていきました。そして、絵の具の配布が始まると最初は筆を使ってダンボールに描いていたのですが、絵の具まみれになった人を見て、手で描いたり、人につけたりしていました。そこから感じたことは、今まで何かやりたいと思っていても禁止されて、なかなか思うようにできなかったのが今回1日自由に遊ぶことができました。それにより、子どもたちは1日本当の笑顔で過ごしていました。また、のびのびとすごす子どもたちは怪我が特になく過ごしていました。大人の事情で禁止されてしまうほうが、思うように遊べないストレスから危ないことをしてしますのではないかと考えました。子どもたちは自分で危険なことの判断をしながら自分の遊びたいという気持ちを発散しているほうがのびのびとすごせるのではないかと思いました。今回のアートパークに参加して、参画者側としてどのように心構えをすればいいのや子どものことについて今まで以上に考えることができました。今回の考えたことを活かしこれからの活動につなげて生きたいと思います。(なかむら)


今回初めてアートパークに参加させていただきました。ゼミを選択する際の説明会で、アートパークの話を聞いていてとても楽しそうだなと思っていました。しかし、実際に準備が始まると思ったようにはいかず、つまづくことが多々ありましが、ゼミ生みんなで力を合わせて無事に本番を成功することが出来ました。 当日の様子について振り返りたいと思います。アートパーク当日、子どもが徐々に来るにつれて私はどうやって子どもと接したらいいのか不安で一杯でした。実習は附属幼稚園実習のみでまだ子どもと接する経験が少なくて少し遠くから見守ることしかできていませんでした。しかし、段々人数が増えると共に子どもの方から話しかけてくれたり、活動の援助をすることによって自然と親しく語り合うことが出来ていました。その中でも一番積極的に参加できたのは、お家作りでした。子どもの保護者のお父様が中心となってダンボールで子どもが入れるサイズのお家を作りました。完成に近づくにつれてほかの子どもたちも、「僕も入りたい」と集まってくるようになりました。きちんと順番を守り、仲良く遊んでくれました。ある児童が「このドアに鍵付けるからガムテープちょうだい」と言いに来ました。私がガムテープを渡すとドアに鍵をするようにガムテープを留めました。しかし中には子どもが入っていたためその子どもは「閉めないで!」と訴えました。この場合、どちらの子どもの意見を尊重したらいいのかとても悩みました。まずは中の子どもの方が小さいし、暗い中で不安がってると考え、「中にお友達がいるから一回鍵を開けてもらってもいいかな?」と声を掛けると楽しそうに鍵を開けてくれました。何でも「だめ」と否定するのではなく、どういう理由でどうして欲しいのかを伝える事で子どもも分かってくれるのだということが今回の経験で分かりました。 これから実習や課外活動等で子どもと接する機会が多くなると思います。今回の経験は未来の私のために勉強になりました。仲間と何か一つのものを作り上げ、それを中心にまた新しい遊びが生まれる、そういった段取りを計画するのはとても大変なことですが、今回の「ハッピーカミレオン」は大成功だったのではないかと思います。今後も今回の経験を活かしてより素晴らしい企画を考え実践していきたいと思います。(いけだ)


今回のアートパークを通して、まず企画を立てる側として「どうしたら参加者が楽しめるのか」を考える事の難しさを実感しました。企画としてはまず、カメレオンの周りにダンボールを組み立てて子ども達が思い思いのものを作る。その次に色を塗るという計画でした。最初は子ども達も楽しそうにダンボールを組み立てて「これが家!」とか「ここにトンネル作るの!」とか言うふうに思い思いにダンボールを組み立てたものを組み合わせて家や動物、建物に見立てて活動を楽しんでいました。しかし、2時間ほど過ぎたあたりから「色塗りまだしないの?」「色塗りやりたい」という声が多くなり、「色塗り始まる頃にもう一度来ますね」という声も掛けられました。もちろんそれも色を塗るという活動を楽しみにしてくれている事には変わりないけれど、企画を立てた側としてはダンボールを組み立てて遊ぶという活動をもっと楽しんでほしいなと感じたし、「飽きてしまった」というふうに感じさせてしまったのは、私達の工夫が足りなかったのかなと感じました。どうしたら子ども達が活動をもっと楽しめるのか、初めてアートパークに参加した子どもがまた次のアートパークにも参加したいと思ってもらえるためにはどんな声掛けをしたり、どんな援助をしたらいいのかをもっと工夫する必要があるんだという事を実感しました。準備の段階としては、「これくらいで足りるだろう」と見積もって用意したダンボールもガムテープも思ったよりも早くになくなってしまって、「色つきのガムテープじゃないとダメなのに…」とそこで活動を中断してしまう子がいたりして、準備の段階で予想しているよりもたくさんの素材や道具を集めておかないと、活動を広げられないという事もあるということ想定して準備しておくという事の大切さを学びました。もちろん、ただ子ども達と楽しむだけではなく学生スタッフである私達が活動を展開できるように援助したりするのも大切な役割だし、どう援助するのかを考える事も将来に繋がる大切な事だと分かっているけれど、「どうしても特定の素材を使用して活動したい」と思っている子どもに対してはその素材を与えてあげる事がすごく大切なことでもあると思うし、その子の「こだわり」を雑に扱うことはしてはいけないと思うからこそ、準備の段階から意識しておくことが活動を成功させることにも繋がると思いました。この事を忘れず、これからの活動に繋げていきたいと思いました。(おがわ く)

アートパークで私たちのゼミはカメレオンを製作しました。カメレオンに対する一人ひとりのイメージを共有することにより考えが広がり、より良いものが作れることを学びました。アートパーク当日、最初私は子どもと一対一で接していました。ダンボールを組み立てていくうちに自然と子どもたちが一人二人と寄って来て、「ここを切って扉を作ろうよ」と案を出し合い、意見を共有しながらみんなで秘密基地を作っている様子が見られました。そこから、異年齢の子どもたちが関わることで、本来の年齢より少し高めの能力が引き出され遊びから学びにつながっていくこと過程を見る事ができました。自分たちが提案しなくても、子ども自身で考え、作ることで達成感や喜び、短時間での子どもたちの成長を感じました。アートパークでは、子どもたちが率先して行い、いろんな道具を使っても怪我がなく、喧嘩も起こらない笑顔溢れる環境が作れていました。そのような環境になるのは、自分のやりたいことを自由に行えて、夢中になれるものがあるからだと考えました。何を作ったらいいのか答えを聞かなくても作業をしている中で見つける姿を見ていて改めて「アートパークはすごいなぁ」と思いました。そして、通常、初対面の子どもたちは緊張していますが、序所に自分から積極的に関わったり、子どもたち同士で遊ぶことで距離が縮んでいきました。そのことをとても感じた場面が、4歳児ぐらいの男の子と一緒に色塗りををしていて、そのときに5歳児ぐらいの女の子が私の服に絵の具を塗ってきました。その様子を見ていた4歳児ぐらいの男の子に私が「私の服にも塗っていいよ~!」と言うと男の子も女の子も私の服に絵の具を塗り、次第に2人でダンボールやお互いの服に色を塗ることを楽しんでいました。お互いの服やダンボールに色を塗り合うことを通して、自分たちと子どもたちとの距離が縮みました。時間がたつにつれ服に元の色がわからなくなるまで塗り合うと子どもたちと打ち解けていき、みんな同じ子どものようになっていきました。アートパークでは、私たちファシリテーターは重要な役割であることを理解しました。活動をリードしていく人たちがいるからこそ、うまく活動が進んでいくことを実感しました。そして、公園に大きなカメレオンがいる環境があるのとないのとでは活動内容が異なるので環境の大切さも学ぶことができました。(むらかみ)

今回のアートパークを終えて、子どものやりたいという意欲や想像力、自分で考えて作品をより良くする姿を見て改めて凄いと感じました。ダンボールを組み立てるために使用していたガムテープは私には「カラフルな色で喜びそうだな」としか思っていませんでしたが、年長さんの子どもと製作する過程でガムテープを広げて貼る時に「見て見て!かたつむりみたい!」「タイヤのブランコにも見えるよ!」と嬉しそうに教えてくれている姿を見て子どもにとってダンボールをどんな風に組み立てるかだけが遊びなのではなく、このガムテープが遊びの道具の一部なんだなと感じさせられました。大人になった今では想像もつかないような物が子どもには見えていて、お友達やその場でお友達になった子と共有してる場面を見て、私は自分の思っている事は言えずにお友達の話を聞いて過ごしていたので、子どものうちからたくさんの経験をして共有する事で自分の意見も言いやすくなるのかなと思いました。小学校4年生の子どもと関わった際は、ダンボールで作った物をいろんな形に変化させていて日除け用の屋根はどうすればきちんと自立して広げられるのか今まで培った知識を活用して作っていました。今の私だったらきっと屋根は手で押さえれば別にいいやと思ってしまうところを小学4年生の子どもは「どうすればいいかな?」と聞くのではなく、自分の経験した事を生かして自力で試行錯誤を繰り返している姿はとてもたくましく見習わなくてはいけないなと思ってしまいました。そしてこれだけたくさんの子どもがいたのに、一度も喧嘩にならずみんなで一つの作品を作り上げられたことは不思議だなと思いました。、また、絵の具をつけても親に怒られない自由な時間を子どもたちと過ごせたことはとても刺激のある一日でした。次回アートパークに参加する際は、子どもと関わるだけでなく、少し遠くから子どもの様子を見て、今回見えなかったことを見てみたいと思いました。(ふじもと)

私がアートパーク「ハッピーカミレオン」での活動で感じたことが2つあります。1つ目は、色を塗る前にダンボールを自由に組み立てる活動で気づいた事です。組み立て方は自由なので子どもたちは素材の使い方や、「家つくりたい!」、「ロボット作りたい!」など発想がとても豊かだと感じました。子ども一人ひとり、やりたいことも異なり、一人ひとりの個性が違う中でどう関わっていくのかということも考えながら活動に取り組みました。また、活動に参加している年齢層は、小学生や4.5歳児が多かったが私が関わった子は2歳児でした。私が「できるかな?」と問いかけたら、周りのお姉さんやお兄さんがダンボールを組み立てているのをよく見ていたからなのか、どう組み立てればいいか理解し作っていました。小さい子なのに私達以上に周りをよく見ているなと感じ驚きました。2つ目はあの大規模なイベントで多くの子どもたちがいた中で、はけやローラーを取り合うなどのいざこざが1つもなかったことにびっくりしたことです。子どもというと普段は、玩具の取り合いなどで喧嘩しているイメージを持っていましたが、今回この「ハッピーカミレオン」では幅広い年齢が集まったためか、そういったいざこざが見られませんでした。逆にいざこざではなく最初は、個々で活動していた子どもたちも時間が経つにつれて、年齢に関係なく、また初めて会うお友達、親から離れられなかった子たちも時間が経つにつれて仲良く一緒に遊ぶ姿が見られました。また普段、服を絵の具塗れにするような活動をする機会が子どもたちはないと思うのでとても楽しんでいて、いつしか私達もこどもの頃に戻ったかのようにとても楽しんでました。今回私は、「ハッピーカメレオン」の企画から準備、当日までを通して、1つのものごとを達成するために、また、期限までに終わらせらなければいけないという中で、皆で協力して達成する団結力を養うことができました。今回、保護者の方もたくさん来ていて一緒に子どもたちの様々な表情を見ることができ貴重な体験になりました。また、年齢層が様々な子ども達と関わったことで私自身その子その子にあった言葉掛けや接し方を少し学ぶことができました。たくさんの子ども達と関わる事ができてこれからの将来に生かせる活動だと思いました。今回アートパークを通して素晴らしい体験ができ、とても楽しくいい思い出ができました。(いのうえ)


私がアートパークで終え学んだことは、3つあります。1つ目は子どもとの接し方です。活動が始まる前までは私たちが子どもたちに対して指示を出さなければ、活動が進まないと思っていましたが、実際には何をしているのか、最小限の説明をしただけで、子どもたちは理解し自分たちで制作や活動を広げていきました。小学1年生の2人の女の子は説明を終えるとすぐに準備に取り掛かり、自分たちで段ボールをどう組み立てれば面白い形になるのか、お互いに意見を出し合って制作をしていました。5歳の男の子は最初、周りの子どもと同じことをするだけでしたが、ガムテープを段ボールの端と端につなげて、橋を作り出し、徐々に活動を発展していました。その様子から、必要以上に大人が子どもの活動に口や手を出す必要はなく、活動の場を提供するだけで自分たちで活動を発展させたり考える力を持っており、大人は見守ることや一緒に活動を楽しむことがアートパークでは勤めなのだと気付きました。2つ目は子どもの意思を尊重してあげることです。4歳の男の子が絵具を段ボールに塗っていると、別の男の子が「一緒に遊ぼう。」と活動に参加しようとしてきましたが、4歳の男の子は「いやだ。」と言いました。遊ぼうといった子は「フーン」と一言残して去っていきましたが納得いった顔ではありませんでした。私がなぜ一緒に遊ばないのか聞くと4歳の男の子は「ここは僕が遊んでいる場であって他の子が来るのはいやだ」と私に言いました。そのとき私は「他の子と一緒に活動したほうが楽しいんじゃないのかな?」と答えましたが、男の子は納得いかない顔をしていたので、この子は一人で活動したいのであって誰かと一緒に何かをしたいのではないことに気づき私の意見を押し付けるような声かけをしてしまったことに少し後悔しました。誰もが誰かと一緒に活動すれば楽しいわけではなく一人がいい時のほうがいい時もあるのだと反省しました。3つ目は事前の打ち合わせから活動を終えるまで協力し合うことの大切さです。今回の活動では授業を欠席してしまうことが多く、活動を人任せにしてしまった点が多かったと思います。カメレオンが完成するのがぎりぎりになってしまったのでもっと授業外でも制作に意欲的であれば時間に余裕かあったのではないかと反省しました。以上の3つの点から子どもの接し方を学び、意思を尊重し無理強いしてはいけないことに気づきました。また今回の反省を生かして、次の秋学期に取り組み、前期よりも有意義な学びになるよう、意欲的に活動したいと思いました。(おがわ な)

アートパークで、午前中にダンボールを組み立てていた際に、小学校中学年の女児がスズランテープを持って「これでダンボールを吊るしたい!」と話していた。材料の中にスズランテープはなかったので、私が「そのスズランテープはどこにあったの?」と尋ねると、ゴミ袋を指差し「袋に入っていた」と答えた。そのスズランテープは、ダンボールを公園に持ってくる際、ダンボールをまとめて縛った時に使ったスズランテープであった。大人はゴミだと思ってゴミ袋に入れていても、子どもはそうは思わず「これはまた何かに使えないのか」という考えがあって、驚いたと同時に面白いと感じた。また、スズランテープを用いたことで、ダンボールを吊るしたり、繋げてみたり巻いてみたりと、遊びの幅が広がるのだと感じた。 幼児が組み立てたダンボールを立てて、扉付きの棚のようにして中に入っている様子を見ていた小学生男児が、真似をして小さめのダンボールで棚を作りはじめた。すると男児は私に「冷蔵庫が出来た」と言って、箱の中にペットボトルを入れていた。自分で考えて作ることもあれば、周りの作っている様子もよく見ていて、自分の中に取り入れたり、また違った物に発想を変えているのだと感じた。 始め、絵の具で汚れることを躊躇していた子どもも、周りの子どもの様子を見て影響を受け、だんだんと大胆になっていく様子が多く見られた。伸び伸びと活動が出来るような明るく楽しい雰囲気を作ったり、汚れを気にせず思い切り活動できるようレジャーシートを敷いたりと、周囲の様々な環境を整えることも重要であると感じた。また、アートパークをより良いものにするために、公園という公共の場を使用しているため、地面や木を汚さないようにというアナウンスを全体に一度、伝えた方が良かったのではないかと思った。子どもも公共物の大切さを理解し意識した上で活動することが出来たら、より学びの多い活動となると感じた。また、アートパーク当日にはダンボールやガムテープ、ペットボトルのゴミが多く出て、分別も出来ず袋にいっぱいになってしまっていた。子どもたち自身で分別して捨てられるように、燃えるゴミ・燃えないゴミの箱を、分けて設けたりして、子どもたちもゴミの分別をする意識が持てるように促していけたらと考えた。私たち保育者を目指す者は、みんなで決まりを守ることが出来て安全且つ、大人も子どもも楽しい造形活動の場を整えていかなくてはならないと思った。(おの)


アートパークを3ヶ月かけて企画し実践しました。全体テーマは「ラブ&ピース大作戦」。何を作ろうか悩むところから、その過程、当日の子どもとの関わり等、様々な学びを得ながら10回目に相応しいものができ、非常に良い経験となりました。 何を作ろうか悩む際、幼児がどう喜ぶのか、城や虹や大砲…先生やみんなと意見交換をしながら様々な案が出ましたが、結局カメレオンを作ることになりました。幼児と私達が汚れてカメレオンに混ざる、交ざる、みんな一緒という意味や、カメレオンは神に使えるという意味もある事からテーマである「ラブ&ピース」に添いながら時間をかけてお互いに意見を出しあい考えました。「幸せってなんだろう?」「愛ってなんだろう?」言葉を具現化する事への難しさを感じました。 カメレオンは段ボールで製作しました。正直、箱形の平らな面でできている段ボール。カメレオンはどこもかしこも曲線でできたフォルムであり、「作れるのかなあ?」という不安を抱えながら作り始めました。製作をとおして気付いたことは、安全性です。思ったより頑丈に試行錯誤をしました。舞台は野外なので強度にも工夫を凝らしました。段ボールを強い紙製の糸で縫ったり、米袋とボンドを使って補強したり、段ボールの様々な使い方や補強の仕方も学びました。教わったりしていくうちにゼミの生徒から案が加わり、舌の部分は針金を使ってみたりと創意工夫が見られ、最後、形になったときは非常に感動しました。ゼミ生12人の考えが集まったカメレオンが出来ました! アートパーク当日、天気に恵まれました。カメレオンだけがポツンと設置されていただけだった場所がみるみると賑やかになっていきました。段ボールと絵の具しか用意していないのにゼミ生も、子どもも、保護者も楽しそうでした。保護者の方に聞いた話では「アートパークのように全力で大きいものを、汚れを気にせず作れる機会ってあまりなく、幼稚園でも家でもここまで好き勝手出来ない」とのことでした。子どもにも親にとっても貴重な機会のようです。絵の具は最初からは使わないよう目のつくところにはおいていませんでした。子どもは「このあと絵の具塗るんでしょ?」とわかっている様子で、毎年楽しみにしている様子が伺えました。親から「何をしているんですか?」とは聞かれても、子どもからは全く何をしているかと聞かれず、自ずと自分の作りたいものを作っていました。ここではみんなが芸術者であり、作っている人達まとめて芸術でした。子供達から学ぶこともあり、驚かされることが多かったです。ファシリテーターをする上でいろんな方とのコミュニケーションがとれ、貴重な経験となりました。(あいめお)

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by artpark | 2017-10-08 12:27 | 大成(美術教育)