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松戸中央公園で聖徳大学、地域が連携し展開しているアートプロジェクトの活動記録


by artpark

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⑭「出航!あつまる丸」感想

「アートパーク9」「あつまる丸」の活動も無事終える事ができました。
この場を借りてお礼申し上げます。

さて、恒例の大成ゼミの感想です。
今年も12人。準備から当日の活動を振り返りました。(おおなり)
⑭「出航!あつまる丸」感想_a0205198_17015636.jpg

今回アートパークに初めて参加しました。大学生になってこんなにも何かに積極的になれたのは初めてでした。1つの作品をみんなで完成させる過程の中で、たくさんの学びを得る事ができました。 アートパーク当日、子供達が来てくれるか不安でしたがダンボールを並べ船を作っていく作業から子供達が「手伝う!」と積極的に来てくれ驚きと嬉しさを感じました。また、小さな子でもダンボールのテープ貼りを自らやりたいと「テープはいりませんか~?」と配っている姿が見られました。何気ないダンボールのテープ止めでも子供達にとっては遊びになるのだと気づかされました。また、私たちは子供達にテープを切って渡すだけではなく、少し工夫をすることで、今までテープを切ることができなかった子が切れるようになったりと‘‘はじめて’’の瞬間を見ることができたと思いました。きっかけ作りの大切さにも気づくことができました。 ダンボールを重ねていく中で下の段に小さな空洞ができていて、男児がそこを覗き込むと向こう側に女児の足を見つけ「誰かいる~」と気づき、向かい側の女児とコミュニケーションをとる姿が見られました。私の視界では気づくことのできない世界を子供は見ていることがわかりました。また、それがきっかけとなる新たな出会いや気持ちを共有できる場になることに驚きました。 「あつまる丸」の色塗りの時間になると子供達は手で塗る感触に驚きつつ、楽しんでいる姿が見られました。知らない子同士握手してみたり、好きな色が同じで一緒に塗ってみたりと絵の具を通じて交流が生まれ、私もその輪の中に入ったりと年齢の壁を超えて楽しむことができました。子供たちは自分の手形と私の手形を比べることで、大きさや形の違いを目で確かめることができたのではないのでしょうか。ある男児が船を塗っていくにあたり、色が何層にも重なっている部分をひっかいたところ、下の色が出てきて「虹色だ!」と喜んでいました。これはスクラッチという絵画技法の1つで、男児は偶然発見したのです。また、絵の具をお互いにつけあったりと普段できないことをアートパークを通して大人も子供も楽しめる良い機会だと思いました。 なかでも印象に残ったのは、小学生の男の子たちが自分の髪の毛に緑色の絵の具を塗りはじめたことです。その後、髪の色を戻すために黒色を塗っていたことにみんな大笑いでした。水で洗い流すのではなく、また塗り直すの!?と、子供たちの発想は無限であると改めて気づかされました。 アートパークでは、大人も子供も年齢に関係なく楽しめました。1つの作品を作り上げるのに時間やたくさんの人々の協力が必要なことだとわかりました。アートパークを成功できたのはゼミの仲間や先生方はもちろん、地域の方々やアートパークに参加、協力してくださった方々のおかげだと思います。本当にありがとうございました!
(矢野)

アートパークの当日の活動をとおして、子どもの発想力、想像力、行動力などたくさんの子どもの成長を短時間で目の当たりにすることができました。また、子どもの意見をとりいれながら作る事の楽しさ、完成した時の感動を分かち合えたことは貴重な体験でした。はじめ保護者の周りを離れられなかった男の子がいました。一緒にガムテープでダンボールを船の形に組み立てていく機会があったのですが、段々と保護者のまわりを離れ、自分のやりたいこと、役割をみつけ私に「ここに貼ったらいいんじゃないか」と教えてくれたり、気がついたら友だちをつくっていてその子たちとまたガムテープの貼り方を話してみたりするようになっていました。また、同学年の子ども以外にも、たくさんの年齢の子どもたちと時には年上としてアドバイスやサポートをしてあげたり、年上のお兄さんたちと協力して絵の具を塗ったりしていました。他にも「ダンボールが熱いけど絵の具を塗ると気持ちいい温度になるよ」と教えてくれた子、友だちが持ってた風船に「絵の具を塗ったら重くなった」と言っていた子、そんな風に「私も子どもの時に気づけてたのかな?」と思ってみたり、その子の成長の場に立ち会えたことをすごく嬉しく思いました。そして、一緒に手を繋いで絵の具を洗いに行った女の子は「また来年も来るからお姉さんも来てね」と言ってくれて、私やゼミの学生たちと遊ぶこと、このアートパークに来たことがとても楽しかったようです。その子の経験の中にアートパークが存在することができて良かったです。準備を頑張ったかいがありました。私はアートパークでのファシリテーターの役割は、子どもと一緒にただ遊ぶのではなく、見守りながらも新しい発想、活動を生み出すためのきっかけを作っていくことが大切だと分かりました。そして、「子どもと全力で遊ぶのはとても楽しく、普段は絵の具が服についたらすぐに洗っているのに気にせず遊んでいたし、普段できないようなことができるアートパーク。私たちがあんなに楽しかったんだから子どもたちが楽しくないわけないなあ…逆に子どもたちが楽しかったんだから、私たちも楽しかったんだなあ…」と帰りの電車で振り返りながら思いました。アートパークで感じたことを大切にし、また成長していきたいです。(鈴木)




アートパークを改めて思い返してみると、とても楽しかったです!大成ゼミの場所は公園の少し奥側だったので、始まってからすぐには人は来ないと思っていましたがそんなこともなくあっという間に沢山の子どもたちが集まって来ました。その中には「去年も俺ここに来たよ!」と言ってくれた子もいて、何年もアートパークをやることでこのようにリピーターが増えて、どんどん規模が大きくなっていくのだと思いました。今年の大成ゼミは「あつまる丸」という巨大な船をみんなで作りました。最初の段ボールを船の形に組み立てる段階では何も考えてなかったため、子どもたちにどうやって手伝ってもらおうかなど戸惑ってしまいましたが、子どもたちは段ボールを組み立てる人、テープを貼る人など少し声かけをしただけで積極的に分担して製作に取り組んでいました。船の組み立てが終わると絵の具での色塗りが始まりました。最初は私は絵の具を渡す役をしていたのですが、男の子も女の子も関係なく特に青色と黄色が人気であっという間になくなってしまいました。元々その色がみんな好きなのか、それとも前に並んでた子がその色を選んでいて羨ましくなったのか、はたまた流行りの色なのか?謎は深まるばかりです。絵の具を受け取ったあと多くの子どもたちがパレットの上で絵の具をぐるぐる混ぜている様子を見て、その絵の具の色で綺麗に塗ろうと思うのではなく、絵の具の感触や色の変化を楽しんでいるように感じました。その絵の具を各々好きなように船に塗ったり、親子で一緒に色を塗ったり、友達同士お互いに体に塗りあったり、カラーリングをするみたいに髪の毛に塗りたくっているすごい子もいて、ゼミ生や周りの大人たちは驚きながら笑って見ていました。また、ゼミ生同士顔に絵の具の塗り合いをしていると気付くと周りにいた親御さんたちにその様子を見られていて笑われていました。ちょっと照れくさかったですが、子どもたちと同じ目線に立つことでその活動の一部になれたような気がしました。屋外で製作をしたり、絵の具まみれになったりなど、普段の生活では出来ないような遊びを子どもたちと一緒に体験できてとても楽しかったです。子どもたちと触れ合う以外にも地域の方々と関わることができたり、様々なことを学ぶことができました。ここで体験したことを、今後の活動に是非活かしていきたいと思います。(早見)

今回のアートパークで、私は子どもの活動に驚かされ、たくさんの気づきを得ることが出来ました。まず、最初の船の土台作りでは、ガムテープでダンボール箱を作ろうとしているのを回りの様子から理解すると「僕がガムテープ貼る」「この箱持っていく!」と自分から動いてくれました。また船の脇に小さな出入り口の穴を作ってしまうなど、発想が自由で柔軟なのに驚きました。また、このトンネルの穴の辺りでは子どもが沢山集まっており、些細な喧嘩が起きる場面もありましたが年上の子どもが仲裁に入って収まっていました。この様に異年齢の関わりを見られたのも特別な体験でした。アートパークでは、年齢層に幅があることも子どもの新しい発想を生むきっかけになっているのではないかと思いました。 次に、今回の活動では近くに保護者がいる状態で行われていたので、子どもがいつでも保護者に「見てみて!」と報告していました。この状態は保育園では見られない姿なので親と一緒に楽しさを共有できるということは、活動の意欲に繋がるのだなと思いました。 また、普段、絵の具を体に思いっきりつけて遊ぶ機会はないと思うし、実習などではどちらかというと「やっては駄目」と言うことの方が多かったので「やっていいよ」と子どもと一緒にコミュニケーションをとり、楽しむ活動は新鮮でした。子どもは、自分の手に付いていた色と違う色が混ざることで新しい色が生まれことを喜んでいました。パレットにはない色の発見をしたり、船に色をつける際に飛ばしてつけて、新しい色のつけ方を発見したり、何層にも塗られたところを引っかいて、下の色が浮かび上がり、模様ができるなど、新しい発見や普段できない日常とかけ離れてる体験をすることで、いろんな表現を楽しんでいました。自分も、子どもと関わることで子どもの成長を目の前で見ることが出来ました。3歳くらいの子どもにガムテープの切り方を教えてあげました。その後自分だけで少しできるようになっていました。きっかけが少しあれば、大人がつきっきりにならなくても成長に繋がるのだなと感じることが出来ました。反省点としては絵の具を配るときに、自分たちで考えて配ったつもりでしたが、色数が足りてない等、みんなで平等に使うことが出来ず、結局ぐだぐだになってしまった点があげられます。自分たちも楽しむのは大切ですが、運営に冷静になれていなかった面もありました。今回のアートパークを経験して、子どもの自由な発想、考え方、成長を間近で見ることが出来、とても貴重な経験ができました。この経験を次の活動に繋げていきたいと考えます。(森)

まず、アートパークの企画や製作段階で、方針やどのようなことをやるかを決めていくのが大変であったと感じました。人それぞれのアイディアがあり、それをまとめていくのにも苦労する上、明確な〝ねらい〟を踏まえた上での企画を考えていくことが難しかったです。この段階で学んだ事は、当日の様子や、参加者、自分たちの動きを明確にイメージすることが大切だとわかりました。どんなものを作るかを考えるときには、実際に菓子箱を並べてみることで立体的な想像ができ、可能か不可能か判断することができました。また、大きさを考えるときには、現場に立ち寄って大きさを図ったり、教室内で実際にダンボールを並べることで大きさも体感することができました。このような具体的なイメージを持つ事は、実際の子どもの状況を想像し企画していくことにとでも役に立ったと感じています。 アートパークの当日は、あらかじめ考えていたことや、予想を越えることばかりがおきました。しかし、その予想できない子どもの行動や、人との関わり合いから多くの気付きがありました。 まず、子どもが楽しめるのは船に色を塗るところからだと思っていましたが、ダンボールを組み立てるところから子どもは積極的に関わってくれていたことに驚きました。「仕方なくやっている」というよりも、「大きなものを作る楽しみ」や、「役に立てる嬉しさ」を子どもから感じられました。ダンボールをガムテープで貼っていく時には、ガムテープは様々な色のものを使っていたため、そのガムテープにより少し船がカラフルになり、その色を楽しむ子どももいて、子どもは思いがけない楽しみを見つけている、と感じました。 また、「操縦席」や、蓋の空いた箇所を使って、「荷物入れ」を作ろうとする子どももいました。このような姿を見ていると、企画をした私たちよりも、子どもの方が「本物の船」にしようとしているように見え、この本気さは子どもたちを見習わなければいけないと思いました。 そして、絵の具を塗っていく段階になると、子どもたちは自由に、そして楽しそうに色をどんどん塗ってくれました。塗るだけでなく、絵の具の感触を楽しみ、足につけてみたり、子ども同士、学生ともつけ合いをしたりと、コミュニケーション的な意味でも広がりを見せた活動でした。また、子どもだけでなく、自由に遊ぶ子どもを微笑ましげに見たり、子どもと一緒になって楽しむ保護者の方々にとっても、子どもの楽しそうな表情に癒されたり、子どもと一緒にダイナミックに遊ぶという楽しさを味わう事で、良い影響があったのではないかと思いました。 細かいところで反省点も多くありましたが、企画・製作の段階から片付けまで、多くの気付き、考察をすることができました。今後の活動でも、これらの経験を生かして、多くの気付きを得ていきたいと思います。(藤島)


7月3日、日曜日、松戸中央公園にてアートパーク9が開催された。大成ゼミの「にちようびの野望」は、子どもたちと共にダンボール箱を船の形に積み上げ、身体をつかって絵の具を塗る「出航!あつまる丸」制作である。私はこのアートパークでは、『子どもたちと共に固定概念からの解放』という目標をもって臨んだ。一般的な学校の授業では、絵の具は筆をつかって描いたり、紙に塗ったりする。しかしこのアートパークでは全身やパレット自体を使って絵の具を塗り、描く先はダンボールであったり、友達やファシリテーターの身体であったりした。また塗るだけでなく、絵の具を塗り重ねて出来たダンボールの模様をひっかいて削ったりする姿もみられた。アートパークにいる間は普段大人から「ダメ」「禁止」と 言われているような活動が認められる。またお互い楽しみながら共通の目的をもつことで人と人との壁が取り払われ、自由な交流と環境が生まれた。輝く太陽の下で友達や大人と共に思いつくまま存分にアートパークを楽しむ子どもたちは、まさに『固定概念から解放』された姿であった。それが出来たのは、子どもたちの自由な姿を認める保護者の存在であったり、進んで手本となった私たちファシリテーターの存在があったためだろう。 また、自由な発想で活動を進めていく中で、学習していく子どもの姿もみられた。ピンク色の絵の具がきれてしまった際に、困った顔をする子どもに対して他の子どもが「じゃあ赤と白を混ぜればいいんじゃない?」とアドバイスをしていた。言われたまま赤と白の絵の具を混ぜていくうちに、望んでいたピンク色が現れるととても満足気な表情をみせていた。 私は普段の授業で、「子どもの興味・関心を尊重する」ということを学修していた。このアートパークは子どもたちの興味・関心で溢れ返っていた。具体的に例を挙げるとしたら船の壁面に開けた穴だ。船の製作段階の際に、あいた穴をどうすれば埋めるかという相談をしながら穴で遊ぶ子どもの姿がみられた。私はその光景をみて、子どもたちが折角楽しく遊んでいる穴を塞ぐのは勿体ないと考え、大成先生に確認をとったあと「穴を塞ぐ必要はないんじゃない?」と声をかけてみた。それを聞いた子どもたちは、「じゃあ開けておこうよ!」「通路にしてみたらいいんじゃない」「ここがグラグラするからガムテープ貼っておけば通れるよ」などと次々とアイディアを出し合い、船の一部に隠れた通路がつくられた。アートパークの活動を通して、普段の授業の学びが実際に生かされたことは大きな成果である。 今年の大成ゼミはスケールの大きさもあって訪れた子どもたちの人数が過去最高であったと聞きました。私たちの手でつくられた船は文字通り子どもたちが集まって「あつまる丸」となった。この経験を生かして、今後はより子どもたちと芸術活動を充実したものにするために知識や技術を身につけられたらと思う。(柳沢)


アートパーク9を通して、子どもたちや地域の方と関わり、様々なことを発見したり感じたりすることができました。アートパーク9当日に向けて、数か月前から会議や制作を行いました。段ボールを使って具体的にどういうものを作るのか、何もない状態からのスタート。皆の企画書を振り返り、少しずつやりたいことを絞り出したところで、グループに分かれてお菓子の空き箱でイメージしながら形をつくりました。最終的に今回は「船」に決定しました。意見を出し合って一つのものを皆で作り上げることは、大変でもありましたが、とてもいい経験に繋がったと思います。初めのほうは、完成をイメージした時に、まだ ぼやぼやとしていた部分がありました。皆で話し合いや実際に段ボールで船の形を作る中で「こうしたらいいんじゃない」という意見も出てきて、ワークショップを通して、だんだんとイメージをはっきりさせることができました。 アートパーク当日は、良い天気に恵まれ、沢山の方に参加していただきました。想像以上の暑さの中、「あつまる丸」で使うものを運ぶ作業はとても大変でした。何もないブルーシートから始まり、そこから段ボールで船を作っていきます。子どもたちは暑さに負けずにどんどん段ボールを運んでいきます。「これはここに置けばいい?」と積極的に沢山運んでくれる頼もしい姿も見られました。だいぶ形ができたところで、今度はガムテープを貼っていきます。小さい子から小学生までと様々な年齢の子どもたちがいました。小さい子どもたちも一生懸命ガムテープを貼っていきます。船の先端をガムテープで止める中、ふと先端は もう少し尖らして船らしくしたらいいのでは?という思いが上がりました。どうしようか悩んでいた時に、小学生の子が「こうしたらいいんじゃない?」と段ボールを何個か持ってきて船の先端の形を作ってくれました。私たち大人では思いつかないアイデアを子どもたちはどんどん出してくれました。子どもの発想は大人より豊かで冒険心があるんだなとこの時に感じました。失敗を恐れずに自分で考え付いたアイデアを、どんどん実現していくことはとても大切なことだと思います。今回船を作り上げる中で、他の沢山のアイデアも見ることができました。驚いたことは段ボールを使ってちょっとした秘密基地を子どもたちが作っていたことです。活動の中で、子どもたちは楽しいことを自分たちでつくりあげていました。年齢 が違った子どもたちも混ざって遊んでいて、こうした交流も子どもたちには大きな刺激となっているんだなと感じました。船の形が完成したところで色塗りが始まりました。ゆび絵の具では、最初は絵の具を指で触ることに抵抗があった子どもたちもいましたが、徐々に慣れてきました。手のひらいっぱいに絵の具をつけて楽しんで船につけている姿も見られました。いろいろな色を混ぜて楽しんでいる子どももいました。こうした活動で、色の楽しさや、塗ることの楽しさも子どもたちは実際に体験してみてることで感じることができたと思います。子どもたちだけでなく、大人の方も楽しんで活動に混ざっている姿も見られました。私自身も思い切り子どもたちと関わって楽しんで活動をすることができました。遊びを通して、 様々なこと体感することができ、とても貴重な体験となりました。今回の経験を今後に繋げていきたいと思います。(古庄)


今回初めてアートパークに参加させていただきました!私が大成ゼミを選んだ理由の一つが、アートパークでした。青空の下で異年齢の子どもたち、大人が夢中になってアートを楽しむことに、とても興味がありました。今回参加して、よりアートパークの良さ・素晴らしさを感じることができました。私が「うわぁー!」と感動した場面は、アートパークが始まり入り口から子どもたちが「手伝いまーす!」と大きな声でかけてきたことでした。毎年やってきたアートパークだからこそ、子どもたちが去年やった大成ゼミを今年もやりたい!と思い真っ先にかけてきてくれたのだと思い、アートパークの伝統を感じました。このアートパークに参加できた一人だと思うと本当に「やってよかった!」と感じました。また大成ゼミでの活動は、とても大変でした。準備から当日までやることも多かったですが、それを上回るやりがいも多かったです。ゆび絵の具を子どもたちと手と手で触れ合いながら感じられる感覚は、自然と笑みがこぼれる感触でした。このアートパークで感じた思いや気持ちは私の人生に取って宝物です。この宝物を大事にしたいです!(蕪木)


私は自分の中で「沢山の人と繋がる、関わる」という小さな野望を持ってこのアートパークに参加しました。アートパークでは子どもたちだけでなく、保護者の方や地域の方、中学生など沢山の方と関わることができました。私は準備の段階で船の翼を担当していたのですが、なかなかうまく立ちませんでした。当日も設置の際、翼が下がってしまいましたが、そこに小学生たちが集まって翼を上げようとみんなで考える様子も見られました。テープを使って船と繋げてみたりと一緒に試行錯誤し、作り上げる事が出来ました。また、段ボールを積み上げてる際に偶然できた穴を、子どもたちは秘密の通り道として遊びを展開していたり、船の側面にベルの絵を描いて、ベルを鳴らしたら中に入れるよなどと言って新しい遊びも展開している姿が見られました。そういった型にはまらない、子どもならではの自由な遊び、子どもの目線から物を見ることができました。絵の具付けの時には、子どもたちだけでなく保護者の方とも一緒になって楽しむことができました。気づくと子どもたちと洋服につけたり顔につけたりとすごいことになっていましたが、子どもたちの沢山の笑顔が見られました。保護者の方も「今日はいっぱい汚れてもいいんだよ!」と子どもたちに話したり一緒になって顔に絵の具をつけたりといった非日常感を味わっている様子も見られました。こういった様々な体験から子どもたちはアートは楽しいものなんだと思えたり、年齢の違う子どもたち同士関わりがもてるものだと思いました。(三浦)


アートパークでまず思ったことは、準備の大切さです。春学期のゼミの授業のほとんどを使って準備したので、どれだけ大規模なイベントなのかがまずわかりました。アートパーク当日は絵具や筆、ダンボール等を運ぶのが大変でした。でも、みんなで協力して準備もしていたので、思ったよりすいすい運べてよかったです。さらに地域の方がトラックで大荷物を運んでいただき、何度も何度も大学から公園を往復して「きのこロボット」や「トンデモポール」を大切に運んでくださりました。こういった地域の方々の協力があってこそアートパークができているんだと感謝の気持ちでいっぱいになりました。協力がなければもっと大変で、公園にすべての荷物を運び終えたときはヘトヘトになっていたと思います。 
 アートパークが始まって苦戦したことは子どもに教えることです。ダンボール箱をつくり積んでガムテープで崩れないように外側と内側をとめる作業のとき、ガムテープがちぎれる子とちぎれない子がいました。ちぎれる子にはガムテープごと挙あげてちぎれない子には教えましたが、うまく説明できず初めはちぎれなかったりぐちゃぐちゃになってしまいもう一度やり直しの繰り替えしでした。しかし、説明のほかにジェスチャーやできない子の後ろに回って一緒にやることでうまくちぎれていきました。子どもがコツをつかみ自分でできるようになったのを見たとき、「あぁ~こうすればわかりやすいんだ」と自分の学びにもなりました。子どもにもガムテープがちぎれたという達成感が生まれてちぎる楽しさに発展したのでよかったです。また、ダンボールにゆび絵の具で色を塗っているとき、子どもたちは普段手で塗る機会がないためとても楽しんでいました。ゆび絵の具からポスターカラー、アクリルガッシュに絵の具をかさねていくうちに、手で塗る子や筆で塗る子、中には足で塗っている子どももいて「足で塗るのも楽しいよ!」や「ペタペタして楽しい!」など感覚を楽しんでいました。ゆび絵の具で色塗りしている際、大学の図工の授業の「ねちゃねちゃ・どろどろ」で絵の具が付いたまま握手をしたことを思い出しました。子どもと握手したとき「どう?」と聞いたら「きもちわるーい!」を笑いながら言って他の子ども とも握手をしているのを見て自分が体験したことを子どもと一緒にすることは楽しいし、間近で観察できてよかったと思いました。一番楽しかったことはゼミ仲間や子どもに絵の具をつけられたりつけたりしたことです。子ども同様、私たちもこんなにもたくさんの絵の具を使って活動はしたことがなく、ましてや絵の具を人につける経験なんてやったことがありません。子どもたちと一緒にゼミ仲間につけたり、つけられたらつけかえしたりし童心にかえりました。最終的には顔にも髪の毛にも絵の具がついて楽しかったです。私は白い靴でアートパークをやりました。初めは白かったですが子どもと楽しんでいるうちに「お姉さんの靴に色塗っていいよ」という気持ちになり、子どもたちがニコニコしながらたくさんの色を塗ってくれました。終わりのころになると赤、黄色、青、緑など様々な色が混じった靴になっていました。この靴は思い出としてとっておこうと思っています。 アートパーク9はとても疲れたけれども、たくさんの子どもたちと活動できてよかったです。(高橋)


私はゼミを決める際の説明会で大成ゼミがアートパークをやっていることを知りました。実際にゼミの活動で子どもと関われる場があるということと、自由に製作などの活動をできることに魅力を感じました。だからアートパークの活動を随分前からとても楽しみにしていました。「にちようびの野望」というサブタイトルから、「かっこいい!」を想像し、そこから海賊船という意見が多かったため今回は船になりました。どんな船にするか、そこでどんな活動をするか、どんな名前にするか。テーマが決まればスムーズに決まると思っていましたが、決めることがたくさんあり、難しく大変なことが多かったです。しかし、ゼミのメンバーとたくさん話し合い、それぞれの考えはまた違っていて話し合うことにも楽しさを感じるようになりました。ときどき千葉大生とも意見交流をしたり、アートパークの全体会でアートパークに関わる地域の人たちの話を聞けて、発想が広がるとともに、こんなに多くの人がこの活動には関わっているということを理解することができました。 アートパーク当日、天気はとても良く、絶好の環境で行えました。活動は段ボールを組み立てて並べるところから始まりましたが、絵の具を使ったりということがまだない段階だったので子どもたちはあまり集まってこないかと思っていました。しかし、子どもたちは積極的に早い段階からこの活動に参加してくれました。「早く絵の具を使いたい!」お手伝いをしている感覚が満足感につながっているようにも思いました。 段ボールをガムテープでとめているときも、子どもたちは積極的に参加していました。そしてガムテープを貼るのにもいろいろなところに貼って満足している子もいれば、考えを持って貼っている子も多かったのに驚きました。そして、多くの子が「ガムテープ下さい」ときちんと声に出せていたのが嬉しかったです。とうとう絵の具を使った活動に入りました。子どもたちはより一層キラキラした顔をしているように見えました。そして参加する子どもも更に増えてきました。最初はローラーを使ったり全体的にみんな大人しめの活動でした。しかし、それも最初だけで時間が経つにつれ自分の手でそのまま絵の具を触っている子が多かったです。「汚れるから~!」といって抵抗していた子も、手で直接絵の具を触っている子を見ていると興味を持ったのかいつの間にか手で触っていて、やはり普段できない活動は子どもたちにとってとても魅力的なのだと思いました。色にこだわりを持っていたり、ただただ思い切り絵の具を塗っていることを楽しんでいたりとそれぞれ楽しみ方が違った様子が見られました。そして、集まっている子も様々な年齢の子がいたため、大きい子は小さい子と活動の中でどう関わるのか、小さい子は大きい子のどういうところを見たり真似したりするのかなど異年齢の交流場面も見ることができました。段ボールに塗るところがなくなると、わたしたち学生に目を輝かせながら絵の具をつける子も出て来ました。子どもたちにとってお姉さんのような存在は親近感がわくと同時に、人につけることは、いたずらのような感覚で面白いのだろうと思いました。親子関係では、子どもたちは自分の成果を親御さんたちにキラキラした笑顔で報告し、親御さんたちはそのキラキラした子どもたちの姿を写真におさめたりして笑顔でした。松戸の親子は、親子関係がしっかりしているんだと感じ安心感を持ちました。また、「洋服が汚れるからほどほどに…」という親御さんももちろんいましたが、「普段こんな活動できないからね」といって子どもを自由に遊ばせている方がほとんどだったことにも驚き、また嬉しく感じました。私たちと子どもが自由にのびのびと遊べる場を作っていることを、受け入れてもらっているような感じがしました。 活動が終わり、片づけの時間になりました。片づけるときは、帰ってしまう子が多いのではないかと思っていました。しかし、子どもたちにとって片づけもきちんとした活動で、たくさんの子が最後まで参加してくれました。思い切りなにかを壊すといったことも、確かに日常ではなかなかないことだから子どもたちにとっては片づけも新しい感覚を味わえ楽しんでいました。 アートパークは楽しみにしていましたが、事前準備が思っていたよりも大変で不安が多かったですが、とても楽しく活動を終えることができました。自分が思っていたことと違った場面や、「子どもってこうだよな、こうなんだ?」と感じられた場面などいろいろな発見や気づきができてよかったと思います。 また、7月初旬にしては天気が良すぎて大変でしたが、こういった活動は屋外で自然の中でやるからこそ、より一層楽しく感じられるものなのだと改めて思いました。 大変でしたが、そのぶん得られたものもたくさんあったので、これからもこういった活動を大切にしていけたらと思いました。(金子)


私は今回のアートパークに参加して感じた事として、まず子供達が絵の具をつかって楽しそうに活動していたことが一番にあげられます。絵の具で絵を描くだけでなく、絵の具を触って気持ちいいことを感じたり、絵の具を付けあって遊んだりしてとても楽しそうでした。普段は絵の具は筆に付けて紙に描くものですが、今回は人に付けたり自分の体につけたりして、子供達が思いのままに楽しんでいました。絵の具を子供達に渡す時も、手から手に渡すことで、子供達がその時に感じたことを共感することができました。また、周りの子供達がやっている遊びをみて、自分も真似して遊んでいる子供がいました。普段は関わることのない年齢の子供と関わる事で子供の遊びの幅が広がっているように感じました。トラブルが起こった時にも、自分達で話し合いトラブルを解決することができていました。異年齢の子供と関わることで、子供達の遊びに良い影響が及ぼされていると思いました。保護者の方が「服を汚してもいい」と言ってくださったおかげで子供達ものびのびと遊ぶことができたのだろうと思います。色を混ぜて違う色を作りたいと言った子供に「どうやったらできるかな?」と声をかけると、自分で考えたり周りの子供からアドバイスをもらったりして、色を導き出すことができました。また「ここは秘密の入り口にしよう」と考えたり、「ここは全部ピンクに塗ろう」と考えたり子供達の意見を取り入れて活動することができました。子供達の意見を取り入れることで子供も達成感を味わえていました。すべて私達が考えてやってしまうのではなく、子供達の意見をきいて、それを一緒に実現していくことで、子供達の達成感につながると実感しました。片付けの際にも、子供達は積極的に片付けに参加してくれました。競争して「ダンボールを潰そう」と声をかけると子供達は張り切って潰していました。片付けるという枠組みに囚われず、片付けも遊びながら行ったことで、子供達も片付けを積極的に行ってくれました。今回のアートパークでは、私の目標であった、"子供達と沢山楽しむ!"ということが充分達成できただろうと思います。とても良い経験になりました。(松井)

★昨年の大成ゼミの「トンデモポール」の感想はこちらをクリック!

by artpark | 2016-10-23 08:58 | 大成(美術教育)